2011年 05月 08日
無題 |
世界は決してやさしくない・・・世界はとっても悲しくて、辛くて・・・
欲しかったものは手に入らず、その代わりとでも言うかのように、僅かばかりの些細な幸福をいくつか与えて人間を納得させようとする。
そんな小さな幸福なんて要らないのに・・・そんな小さな幸せよりも、望んだ夢が叶ったほうがうれしいのに・・・
それなのに・・・それなのに・・・
神様は夢は見せるくせに、絶望しか与えない。
夢を与え、現であざ笑う。
苦しみ、泣き、痛みに耐え、人が破綻していく様を笑う。
とにかく今が辛くて辛くて・・・
仕事がうまくいかないのは仕方ない。本来行きたかった職場に行けなかったのも運が悪かったからだと諦められる・・・
でも・・・心の支えを失ったら生きていけない・・・
砂漠で躓いて転んだ時、立たせてくれたり、水で潤してくれるような・・・そんな存在を一瞬にして失った。
だから私はずっと水一滴無い、巨大な砂漠でひたすら太陽に照らされながら干からびるのを待つしか無い。
それに似た苦痛を味わい続けるしか無い。
少し前までは世界で一番大切で欲しい物はお金だと思っていた。
だけれど、本当に大切でほしいものはお金だけじゃないって・・・
失ってから初めて気がついた。
でももう遅い・・・終わってしまったから・・・
だから私は・・・このまま干からびるのを待とうと思う・・・
乾ききって・・・すべてを失って・・・
そして最後に命を失って
自分の人生にピリオドを・・・
そんな悲劇のヒーローとして一生を終えるのがきっと・・・
私に課せられた・・・罰なのだとおもうから・・・
いままでさんざん自分勝手に生きてきた・・・
その罰だと思うから・・・
by shauna-crown
| 2011-05-08 22:17
| 雑記
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